◆ネットワークビジネスを成功に導く秘策とは?
さあ、決断してビジネスをスタート!
ワクワクしてビジネス活動に入ります。
そこであらかじめ知っておくべきこと、
それはほぼ必ずだれでも経験する失敗、目の前に現れる壁やハードル。
でもはじめから知っていればあわてふためくことはないのです。
それらをクリアして成功に向かっていかなければなりません。
*ライト兄弟はなぜ成功を掴むことができたのか?
壁が高すぎて超えられない?超えることしか考えていないからです。
土を掘って地中からいけないか、横に廻って壁の終わりから、
壁を突き破るにはどんな道具が必要か?
ハードルは高すぎるほどくぐり抜けるのに楽。
何がいいたいのか?
真正面から立ち向かってダメでも、常識にとらわれず、
あきらめずに可能性のあるあらゆるアイディアを駆使することです。
大発明も大成功も、失敗や壁は当たり前のことだと認識してください。
これからやろうとしていることは自動販売機にお金を入れれば
缶コーヒーが出てくるのとはわけが違います。
失敗のない成功はありません。
そこで大切なことは、失敗しないことではなく失敗の後の対処なのです。
飛行機といえば今では当たり前の乗り物です。
人間の夢、鳥のように空を飛びたい。
それを叶えてくれたのはライト兄弟です。
当時はこの夢に向かってたくさんのライバルたちが
しのぎをけずっていたそうです。
そんな中でなぜライト兄弟だけが成功を掴みとれたのか?
その理由を書きます。
当時飛行テストをするのはほとんどが崖の上や高台でした。
しかしライト兄弟が選んだ場所はキティホークという草原でした。
そこに成功への秘策があったのです。
崖の上や高台での実験は失敗すると試作機は大きなダメージをうけます。
場合によっては全損です。
しかも有人なら怪我のリスクもあります。
ヘタをすると怪我では済まないこともあるでしょう。
ひとつの失敗から次の実験をするまでの期間は
ダメージが大きいほど長い時間を必要とする、と考えられます。
ライト兄弟たちは飛行実験には失敗がつきものだということから
失敗の際のダメージを極力抑えるために崖や高台でなく草原を選んでいたのです。
この考え方の違いがライバルとの差を開き、結果に大きく作用したということです。
*ライト兄弟の施策はビジネスにおける秘策となる
この考え方をビジネスに活かすことができますね。
あらかじめ起業には失敗はつきもの、ととらえて対処の仕方を探っておく。
これがポイントになります。
失敗は避けようとしてもムダです。多くの失敗が大きな成果を生む、
失敗を恐れ忌避するという考えは捨てていいのです。
失敗は行動の結果生まれます。行動の結果成功ということもあります。
どちらにしても行動したことの証なのです。
この結果について一喜一憂する必要はないというよりも
それで感情を揺さぶられてはならないのです。
自分の能力以上のことにトライしたと考えれば、なんら動揺することはありません。
スキルアップのチャンスと捉えれば失敗は良いイメージに変わります。
失敗を検証して理由を分析し次の失敗を予測する。
それを計算したうえで、失敗した場合のダメージを最小限に抑えるにはどうするか、
という冷静な思考を持ち続けられるということです。
◆「ネットワークビジネスの成功確率は何%?」が愚問なワケとは