ホンダが時代の変化に対応する動き、技術者の世代交代をすすめる
時代の変化は急速ですね。まさにマウスイヤー。
技術者であれ何であれこれからの時代にそぐわないものは消えていくのでしょう。
卑近な例では近所のスーパーマーケット、有人のレヂは大幅に減っています。
セルフレヂに驚いているうちに客のスマホがスキャナーになるセルフスキャンが登場。
アプリをインストールして商品をスキャンしながら買い物しスマホ上で決済完了。
入店して店を出るまでいっさい人と接することはありません。
もうレヂを打つスタッフは必要ないシステムです。
あらゆる業界で時代の変化に対応する動きはあるのでしょう。
対応できなければ消えるしかありません。
あらゆるものは留まることなく時々刻々と変化しているのですね。
うかうかしていては取り残されるのは必須です。
そんな中でネットワークビジネスを考えてみると、ヒューマンリレーションシップを根幹とするところにAIが入り込むことは、今のところないでしょう。
ネットワークビジネス誕生から長い間は顧客が販売員という新しい流通でした。
今でもそれは続いています。
しかし今は、販売はせず情報の伝達で成り立つネットワークビジネスが主流です。
時代が変わってインターネットという新たな道具を得てオンラインMLMが誕生しました。
コロナ禍でその流れはさらに拍車がかかっています。
でもネットワークビジネスは時代が変わっても人と人との繋がりが基本である以上いわゆる技術革新と言うものはないでしょう。
もう昔ながらの肉体を使って汗水たらすことだけが収入を得る手段ではないのです。
これからの時代そのことにいち早く気付いた人は生き残れる可能性が高いといえるでしょう。
ホンダ、希望退職に2000人超=電動化・自動運転へ世代交代推進
2021年08月06日 19:01 時事通信社
ホンダ本社=東京都港区
ホンダが今年度から開始した55歳以上の従業員の退職・転職を優遇する制度に、2000人以上が応募していたことが6日、分かった。電動化や自動運転といった次世代技術「CASE(ケース)」への対応が急務となる中、希望退職の実施を機に技術者などの世代交代を急ぐ。
次世代技術をめぐる競争が激化する中、自動車業界ではこれまでとは異なる技能を持つ人材の確保が課題となっている。今後、他の自動車メーカーの間でも同様の動きが広がる可能性がある。
ホンダが希望退職を募るのは約10年ぶり。55歳以上、64歳未満が対象で、募集人数は定めていなかった。担当者は「人員削減ではなく、再就職など社員の転身支援が目的」と説明する。
一方、同社は2040年に世界で販売する全ての新車を電気自動車(EV)と燃料電池車(FCV)とする計画で、技術革新は急務。高齢社員の退職で現場が若返り、新しい専門性を持つ社員の活躍の機会が増えると判断した。
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