◆MLM組織構築のポイント、レバレッジは「足し算」でなく「掛け算」で
ネットワークビジネスは組織を構築してはじめて収入が発生します。
組織を構築していくのに大切なポイントは、
単に新規メンバーを増やすということではありません。
組織は収入を生みだす資産となりますが
それはサイトでもブログでもなく「人」です。
そこには「育てる」という意識が必要になります。
起業当初はもちろん自分で集客するしかありません。
しかしある段階まで来たら
自分一人でメンバー集めに奔走するのではなく
ダウンラインにメンバーの集め方を教え
フォローしていく必要があるのです。
それは、真剣にビジネスに取り組む優秀なパートナーが
5人に達した段階です。
●集客の考え方を足し算から掛け算に移行する
信頼できるパートナーはたった5人いればいいのです。
その先は自分で集客する必要はありません。
自分が直接獲得したメンバーをそれ以上増やしても
レバレッジは生まれません。
レバレッジのない集客つまり直紹介の増員だけでは
メンバーは足し算でしか増えていかないということなのです。
そこで5人のパートナーが、それぞれ5人のメンバーを獲得できるように
教育、フォローをしていくのです。
それは掛け算でメンバーが増えるということになります。
この足し算と掛け算の違いが組織構築のスピードに
大きな違いをもたらすのです。
自分の労力だけではいつまでも一人力の足し算にしかすぎません。
しかしパートナーを育て、その力が掛け算として作用するようになれば
百人力、千人力を発揮するようになります。
●レバレッジは掛け算で生み出される
それこそがシングルレベルでは考えられないマルチレベルの力、
レバレッジの威力なのです。
ネットワークビジネスの組織はこの特有の威力、レバレッジによって
ブレークするのです。
しかも、組織が大きくなればなるほどこのレバレッジも大きくなります。
そうなると組織の拡大とともに収入の増加はますます加速していきます。
ネットワークビジネスで最も効率的にメンバーと収入を増やすためには、
やみくもに努力するのでなく組織構築のポイントを押さえて取組む必要が
あるのです。
◆現状を変えるためには「コンフォートゾーン」の外にでること