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骨のある男なら流れに立ち向かって行かなくちゃ!

2024/04/18
 
ヨガの女
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2020年は新型コロナで世界が変わった、そして2021年も大影響を及ぼしていますね。

さらに変異種が登場。オリパラ開催も危ぶまれています。

 

こんな流れの急変、まったくもって驚きに堪えません。

 

21世紀に入ってインターネットの爆発的普及がもたらした情報革命、バブル崩壊、リーマンショック、
失われた20年(30年?)、そして今新型コロナ。

目まぐるしすぎて昭和生まれの僕にはもうついていけない。(笑)

 

こんな激流の時代を泳いでいておや?この銀行のキャッシュカードが使用不能に。

なぜかいまだに富士銀行のカード1枚だけ残っていてみずほ銀行で使っていました。

懐かしいカードですがさすがに寿命がきたようです。

 

 

*脊椎はなぜ必要だったか?

 

生物の進化。

単細胞生物から始まって、多細胞へ、そして長い時間をかけて脊椎動物が誕生しました。

脊椎動物が生まれるまでは無脊椎動物です。

流れのないよどみに生息していれば問題はないのですが、水の流れが生じるとそのまま流されます。

それは生命を維持できない環境に流されるかもしれません。

 

つまり、流れのなすがままということです。

生命体としては全く自衛手段を持たない危険な状態といえます。

さて流れに対抗して動くには?
流れに逆らって、あるいは横切って思う所に進むにはどうすればいいのか。

どうもぷにょぷにょの身体ではうまくいかないようです。

そこで脊椎、背骨が必要になったといわれています。

背骨を身体の芯に据えることによって流れに逆らってでも進むことができるようになった、ということですね。

 

 

 

*マインドにも脊椎を持つ、それが行動の芯になる

 

私たち人間は当たり前に脊椎動物です。

しかし時代の流れは物理的水ではありません。

 

背骨があっても、時代の流れに立ち向かうのには役立ちません。

この激烈に変化する時代の流れに身を任せて生き残ることができるでしょうか。

 

運を天に任せていてもどこに運ばれるかわかりません。

運ばれるだけならまだしも、はたして生き残っていられるのか、ですね。

これからのこの時代をどう泳いでいくのか。

 

それにはマインドに背骨を構築することだと思います。

時代の流れを読み、向かうべき場所を目指して進む。

 

しかし、どんなに読んでも予期しない事態はこれからも起こる可能性はあります。

そこは柔軟な背骨でなければなりません。

変化に即対応できる脊椎。

 

一本の硬い骨ではなく、硬い脊骨を柔らかい椎間板で繋ぎ柔軟性を持たせた背骨。

 

ここで余談ですが、キリンの首の骨の数は人間も同じです。
哺乳類は皆同じということですね。

 

マインドにバックボーンを持つ、それは硬くてしなやかなもの、そしてそれが時代の流れの中で
行動の芯になる、ということです。

もしかしたら今持っている背骨は古くてもろい、粗鬆状態かもしれません。
そうだとしたら思い切ってそれを捨てるべきです。

 

新しい背骨を構築しなければなりません。

 

 

 

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