◆「バカの一つ覚え」も積み重なれば絶大なパワーになる
「バカの一つ覚え」というと愚か者の行為として
あまりいい意味で使われることはないようです。
しかし本来の意味とは別に、
傍から見ればつまらないと思われるような仕事にも
「バカの一つ覚え」と言われるぐらいに全身全霊を打ち込む人が
成功しているとも言えます。
成功するかしないかは二の次にしてとにかく一心不乱に
仕事に没頭することが実を結ぶということです。
インスタントがもてはやされる世の中では
なかなか理解されにくい事かもしれません。
ネットワークビジネスの世界でも目先の結果ばかりに捉われて、
仕事を始めて半年もしないうちに離脱したり会社を変えてみたり、
と言うケースがたいへん多いようです。
辞めてしまう人には何もいう事はありませんが会社を変えることで
結果が変わると思うのは勘違いです。
会社を変えても本人のマインドが変わらなければ同じ事の
繰り返しに終わるでしょう。
何をやるにしても片手間にやって自分に都合の良い結果だけを求めても
土台無理な話なのです。
スポーツの世界を例にすれば誰でも理解できることです。
苦しい練習にも「バカの一つ覚え」と言われるぐらいに
全身全霊を打ち込む人が早く上達するのは自明です。
しかしビジネスとなるとこの当り前の事が理解できず、
訳の分らない広告に反応して最悪騙されたりしている人もます。
ビジネスに「すぐに儲かる」、「手間のかからない」インスタントビジネス
などというものはありません。
●「バカの一つ覚え」を継続して積み重ねれば強力な「集客システム」になる
<オンラインMLM>ではインターネットを使って「集客システム」を
構築します。
ブログを立ち上げて情報発信をしていきますがこれが機能するようになるまでは
ある程度の時間と労力が必要です。
記事が蓄積してアクセスが集まるようになるまではコツコツと
継続しなければなりません。
まさに「バカの一つ覚え」のような作業を繰り返しますが
継続によってコンテンツの質は上がります。
そして記事を書くスピードも上がっていきます。
慣れるまでは苦痛に感じる事もあるかもしれませんがそれを乗り越えて
「集客システム」が働き出すと絶大なパワーを発揮するのです。
それまでは一心不乱に余計な事は考えずバカの一つ覚えの気持ちで
記事の更新に没頭しなければなりません。
「継続は力なり」という大きな結果を実感するまでのこの期間は
トレーニングと割り切って努力する覚悟が必要です。
◆完璧主義者が出遅れるのは現実を忘れて理想を優先するから