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◆血液型ではありません―あなたの「ESBI」を知って将来を考える

2024/05/24
 
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世の中にお金を得る方法は色々あります。

朝から晩まで働いても貧乏な人もいれば、
たいして働いていない様に見えて大金持という人もいますね。

このような差はどうして生まれるのか?
漠然とした疑問を抱きつつもウヤムヤのままにしている人が多いのではないでしょうか。

今の収入に満足できずもっと給料のいい会社に転職しようとか、
この職種では稼ぎに限界があるから資格を取って別の職種に鞍替えしよう
などと考える人も多いのではないでしょうか。

あるいは資金を貯めて独立し自営業を始めてみよう。

頑張ってダブルワークで収入を増やそうか、会社が休みの日に
アルバイトでもしようか、など収入アップのために悩むことは多いでしょう。

ここではその前に理解しておくべきこと、キャッシュフロークワドラントの
「ESBI」について書いてみます。

 

●キャッシュフロークワドラントの「ESBI」とは何か?

 

キャッシュフローとはお金の流れのことです。
収入はどのように入りどのように出て行くのか、ということです。
クワドラントとは円を4分割したものという意味です。
収入を得るには以下の4つのモデルがありそれは、

E=employee(従業員)
S=self employee(自営業者)
B=business owner(ビジネスオーナー)
I=investor(投資家)

となります。

これらのイニシャルをとって「E S B I」といっています。

この4つのモデルのどれに属するかによって
収入に違いが出てくるのです。

お金を稼ごうと考えるならまずこのことを理解しなければなりません。

では一つずつみていきます。

ESBIクワドラント

ESBIクワドラント

 

 

●E=employee(従業員)

 

大多数の人が収入を得るため会社などに雇われて給料を
もらっています。

つまり会社の規模や職種に関係なく、雇用されている人は全て
「E」に属するということになります。

雇用されると契約により自分の時間を拘束されます。

自分の自由になる時間は少ないです。

労働力の対価としての収入ですから、その収入には
限界があります。

労働を提供できない期間(欠勤、遅刻・早退、病気や怪我、
その他の事情)は収入が発生しません。

収入を増やすには労働時間を増やすか昇給しかありませんが
労働時間を増やすといっても当然限界があります。

主導権は会社にありますから基本的に残業や休日出勤を命じられれば
従わなければなりませんし
異動といわれれば引越しなければなりません。

労働収入です。

 

●S=self employee(自営業者)

 

雇われずに事業を行っている人です。

店舗経営、農家、漁師、開業医や弁護士などの士業、整体院や
自ら何らかのサービスを提供している人が「S」に属します。

自分の時間と労働力の対価として収入を得ている点では
「E」と同じく自由な時間が少なく、収入にも限界があります。

しかし、主導権は自分にあります。

労働収入です。

 

●B=business owner(ビジネスオーナー)

 

何らかのビジネスを所有している人です。

例えばラーメン屋、美容院、会社などのオーナーなどです。

現場で労働する必要はありません。

ビジネスの権利を所有していることでそのビジネスからの
収益を得ることができます。

主導権は自分にあり、時間的に自由です。
自ら労働する必要がなくその権利が存続する限りどこにいても、
何をしていても収入は発生すると言うことです。

そしてこれが「E」や「S」との決定的な違いなのです。

それは権利収入=不労所得と呼ばれるものです。

ビジネスを所有するということは始めにかなりの資金が必要になります。

またそのビジネスに関わるあらゆるリスクも
背負わなければなりません。

しかしその反面このような仕組みを増やすことで
収入はいくらでも増やせるということになります。

また資金を運用して次の「I」投資家へと移行することもできます。

 

●I=investor(投資家)

 

株、不動産、為替、債権、商品などに投資して利益を得る人です。

お金によってお金(収入)を生み出す、お金に働かせる状態です。

これも権利収入であり自由な時間を持ち主導権は自分にあります。

収入に限界はありません。

 

「E」・「S」は労働収入、「B」・「I」は権利収入

 

労働収入は自分一人分の労働力が収入の限界です。

つまり「E」・「S」に属している限り会社を替えても職種を替えても
収入には限界があり時間的自由も得られないということです。

権利収入は自分以外のものが収入を生み出しています。

「B」・「I」に属すれば収入に限界はなく経済的自由、時間的自由も得られる
ということになります。

大きな収入と時間的自由を望むならクワドラントを
「B」・「I」に替えなければならないのです。

 

 

●小資本で出来て権利収入を望めるのはネットワークビジネスだけ

 

以上収入を得るためのの4つのモデルを見てきました。

労働収入から権利収入へ移行できれば経済的自由、時間的自由が得られます。
しかしそれが誰でも簡単にできるわけではありません。

最大のネックは資金の問題でしょう。
資金がなくていきなりビジネスオーナーや投資家になることはできません。

普通のサラリーマンがお金を貯めて脱サラ・起業を目指すという話は
よく聞きますが必要な資金に達するまでは生活費を切り詰めたり
ダブルワークしたりなどして何年も我慢しなければならないでしょう。

労働収入でこれから資金をつくるといっても簡単なことではありません。
多くの人はその壁があるために労働収入から抜け出すことができないのです。

ネットワークビジネスとはどんなビジネスかを簡単に説明することは難しいのですが
他のビジネスと違う最大の特長は誰でも小資本で始められて
権利収入を得られる可能性があるビジネスであることです。

 

 

 

◆努力が報われるか報われないかを考えるのは無駄な努力

 

 

 

 

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