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◆あなたの能力を制限している心のリミッターをはずす―目標設定のポイント

2021/06/18
 
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クルマには最高速度を制限するリミッターという装置がありますが
人間にも似たような仕組みが存在します。

心のリミッターとでもいうもので無意識に日常生活のなかで
働いているものです。

人間はこれによって普段は最高のポテンシャルの60~70%しか
発揮できないようになっているといわれています。

リミッターの存在を証明するのは「火事場の馬鹿力」というものです。

火事の家からお婆さんが箪笥を背負って出てきたという話を
聞いたことがある人も多いと思います。

火事などの緊急事態に遭遇すると無意識にこのリミッターが解除され
考えられないような力が発揮されるということです。

つまりリミッターがはずれれば普段以上の、眠っている能力が
引き出せるということです。

これを目標設定にうまく利用するというわけです。

 

●「圧力がなければ、ダイヤモンドは生まれない!」

―トーマス・カーライル

イギリスの歴史家・評論家である有名なトーマス・カーライルの言葉です。

燦然と輝くダイヤモンドは炭素の結晶体です。

炭素といえば脆い炭をイメージしますがダイヤモンドは天然で最も硬く、
美しい宝石です。

見た目では同一の原子でできているとはとても思えませんよね。

炭素がダイヤモンドに変身するためにはある条件が必要になります。

その条件のひとつは圧力です。

圧力によってダイヤモンドが生まれるのです。

 

●疑似的に緊急事態を作り出すには目標に必ず期限を設けること

 

目標を設定しないのは論外ですが、漠然とした期限の無い目標設定では
効果が上がりません。

期限は心理的圧力として働きます。

効果的な目標設定のためには圧力をかけてリミッターをはずす、
ということです。

期限をクリアしようとして必死に努力することにより
疑似的な緊急事態を作り出し
無意識にリミッターがはずれるということです。

リミッターがはずれれば普段の能力以上のものが発揮される
ということは先述したとおりです。

圧力のある期限を設けるということです。

この場合の圧力とは普通にやって簡単に達成出来そうな期限ではなく
切迫感のあるものでなくてはなりません。

やってみて結果クリアできなくてもそのような切羽詰まった状況に
自分を追い込むというところに意味があります。

 

●安全だけを考えていては成長は期待できない

 

安全を最優先して、今出来る事をそのままいつも通りにやり続けても
何も変わらないでしょう。

人間の成長にとってプレッシャーは必要なものです。

プレッシャーを跳ね返して目標を達成していく潜在能力はもともと
誰でも持っているはずなのです。

その事に気づけば、必死にならざるを得ない目標ほど
効果が高いということが理解できるのではないでしょうか。

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