◆稼いだお金は徹底節約!出ていくお金を極限まで 減らす節約術公開!
●通信費―高額スマホの利用料、端末代を半分~5分の1に
今話題の格安スマホとは三大キャリア以外の通信事業者が
キャリアから回線を借りて提供している新しい通信サービスです。
「格安SIM」をセットしたスマホは、月額1000円以下からあります。
特に大きな問題もなく極端に使用感が悪くなる恐れはないようです。
格安SIMに対応しないスマホ、あるいはガラケーの人が乗り換える場合、
端未を買わなければなりません。
格安SIM会社は端末も販売していて、新しい機種でも1万巴前後からあります。
大型家電量販店のアウトレット店で中古品をチェックするというのもテです。
契約では「データ通信のみか、通話もできるようにするか」「データ通信量は
どうするか」「”かけ放題”を付けるか」などがポイントになります。
使い方にも一工夫します。
動画鑑賞はWi-Fiスポットのみにする。
「Facebook」や「スマートニュース」といった通信量の多いアプリを
あまり利用しない。
LINE通話は無料でも、データ消費は多いことに注意して使う。
家にWi-Fiの環境があるなら出先でのスマホ使用は極力減らす。
などですね。
次に家のネット環境です。
光回線でプロパイダ料金を支払っている人のなかに、
「実はそんなにネットを使っていない」という人も多いのです。
その場合は、思い切って光回線とプロバイダを解約し、
スマホの「テザリング」機能を活用してはどうでしょうか。
テザリングとは、スマホを中継点として、
パソコンなどをネットにつなげる機能です。
テザリングしたパソコンなどでネットを利用すると、
20GB程度あったほうがいいでしょう。
スマホの月額利用料は上がりますが、プロパイダ料金はかかりません。
ただし使い方によってはプロバイダ契約のままで良い場合もあります。
●電力会社を変えるだけで年間1万円以上安くなることも。
水道光熱費を安くするには、あたりまえですができるだけ使わないこと。
水の使用量が多いのはお風呂とトイレですね。
15分間シャワーを流し続けると、
なんと一般的なサイズの浴槽1杯分近くの水を使います。
4人家族で全員が毎日15分間シャワーを使っていたら、
1カ月で浴槽120杯分の水を使うことになります。
料金にして8000円前後(※東京23区の場合)です。
「節水シャワーヘッド」を使うことで節約できます。
ヘッドを付け替えるだけで約20~60%もの節水が可能です。
シャワーの節水は、同時にガス代の節約にもつながります。
ガスを使うのは主にキッチンとお風呂です。
使うお湯の量を減らしたり、お湯の温度を下げたりすると、
ガス代もダウン。
キッチンの洗い物のときゴム手袋を用意し、お湯を使わないのも
有効ですね。
手荒れ予防にもなります。
続いて電気代です。
「電力自由化」の波に乗り契約する電力会社を変えることです。
電気代が月1000円前後、1年問で1万円以上も安くなることは
ザラにあります。
ネットには必要事項を入力すれぱ各社の比較ができる
「エネチェンジ」というサイトもあります。
今年4月からはガスも自由化されていますが、
現状は参入する会社も少ないため、まだ様子見でいいでしょう。
省エネ家電を買うことも節約につながりますね。
また、窓に級数の高い遮光カーテンをかけると、
窓からの暖気や寒気をある程度シャットアウトしてくれます。
水道光執費はクレジットカード払いがおすすめです。
銀行振替ではポイントがつかないので、カード払いにしたほうがお得です。
●うまく交渉すれば、礼金も家賃も下がるんです。仲介手数料が0になることも。
あなたの知らないうちに家賃は変わっています。
賃貸物件に住んでいる場合、まず検討してみたいのが「家賃の値下げ交渉」です。
家賃の相場は、時期によって変動しています。
借りた時点では、適正と思われた家賃も、長い年月住み続けるうちに相場が変動して、
割高になっている可能性があるのです。
同じマンションで、自分の部屋と同じ間取り・面積の部屋に
空きが出たときに、
自分の部屋より安い家賃で貸しに出されることも起こりえます。
同じマンションや周辺にある同等の物件をリサーチしてみます。
今の時代は家が余っているのです。
空室になっているところも多く、大家さんは住人の確保に必死です。
これまで問題なく家賃を納めてきているのであれば、
多少の交渉には応じてもらえる可能性が高いでしょう。
更新のタイミングが狙い目です。
ただ、無用なトラブル予防のため、不動産仲介業者を介して
交渉することをおすすめします。
家賃の安いところに引っ越そうという場合も、やはり交渉は重要です。
大家さんへの「礼金」は負けてもらえることがよくありますし、
不動産業者への「仲介手数料」は、払わなくて済むことがあります。
仲介手数料は必ずしも借り手が支払うという決まりはありません。
「宅地建物取引業法」によると、不動産会社の仲介手数料は、
借り手と大家、どちらが支払ってもいい、ということに
なっているからです。
全額あるいは半額でも大家側に負担してもらえないか
聞いてみるべきでしょう。
調整が可能であれば、家の「借り時」を意識することも重要。
借り時は、ずばり6月、あるいは9~11月です。
この時期は引っ越す人が少なくなることから、
家賃を下げてでも空室を埋めたいと考える大家さんが増え、
お得な物件が出てきやすいのです。
◆さらに節約のための超上級テクニック
●食洗機の乾燥機能を使わない
乾燥の工程は電気代が高くなります。
すすぎの後はふたを開けて自然乾燥。
月800円ほどの節約になります。
●料理の仕上げは発泡スチロールで
煮物や味噌汁などを作るときは、鍋に水と具などを入れて
強火で煮立てた後、火からおろします。
バスタオルで包み、発泡スチロールの箱へ入れて
30分ほど放置すれば、具に火が通ります。
●トイレ(小)は毎回流さず、数回に1回流す
家族がいるときは難しいですが1人でいる時、
一人暮らしの場合などはトイレの小は一度で流さず
2回~数回目で流します。
流す水の量を考えると、1日20リットル以上くらいの節約に
なります。
●水道の元栓を少し締めて水道量節約
水道の元栓は必ずしも全開にする必要はありません。
少し締めて水の量を減らしても使えます。
意外ときづかない節約術ですね。
●朝型生活で電気代節約
生活が夜型だと照明を使う時間が長くなりますね。
僕は基本夜9時就寝、朝は4時起床。
4時起きだと頭は冴えているし時間にも余裕があるので仕事も捗ります。
出掛ける日はお弁当も作れるから昼食代の節約にもつながります。
●型落ちの省エネ家電に買い替える
基本的に家電は壊れるまで使いますが、替えるときは型落ちモデルを選択します。
省エネの性能は最新モデルと比較してもさほど変わりませんが、
価格は数万円単位で安いのです。
◆起業を検討するときに「誰でも簡単に成功できる」という嘘に騙されない