◆「稼げる仕事」を探すよりMLMで「稼げるしくみ」をつくること
「稼げる仕事」といえば医者、弁護士、パイロットなどを
思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
大雑把ですがサラリーマンの平均年収の二倍前後は
確かに稼げるようです。
しかし稼げるとは言っても求人広告に応募して採用されれば
すぐに稼げるという類のものではありませんね。
これらの仕事に就けるまでどれだけの投資と時間、
努力が必要かは想像に難くないでしょう。
一般的に、特別な技術や能力、資格なしで誰でもすぐに出来る仕事は
低賃金です。
特別な技術や能力、資格なしで「ある程度稼げる仕事」を探してみると、
それは誰もやりたがらない特殊な内容の仕事です。
誰もやりたがらない内容に耐えられる人にとっては
価値のある仕事かもしれません。
才能で稼ぐという方法もありますが稼げるほどの溢れる才能を持つ人は
そういません。
世の中には「稼げる仕事」があるにはありますが、
その仕事を誰でも出来るかどうかはまた別問題です。
そこに辿り着くためには様々な高いハードルがあるということです。
●「稼げる仕事」はあっても出来なければ無いのと同じ
先述したように「稼げる仕事」は存在しそれによって
高額所得者を生み出していますが現実には誰もその仕事に転職しません。
簡単に転職できているなら誰でも稼げていて「稼げる仕事」を探す人など
いないでしょう。
現実には経済的環境がますます厳しくなっているわけですから
「稼げる仕事」を探す人はどんどん増えているのです。
これをいいことにネット上に氾濫する広告、
「すぐに~、簡単に~、ほったらかしで~」、と言えば
その後に続くのは「稼げる、儲かる、月収○○万円」ですね。
正常な思考を失ったか、よほど暇な人はついクリックしてしまうようですが、
この類の広告が全て本当なら「稼げる仕事」を探して悩む人などなくなります。
このような広告がなくならないのは騙される人が
まだまだいるということを証明しているとも言えます。
ところでこのような嘘の情報は別として、私も一時期「稼げる仕事」を
必死で探したことがありますが結局問題の解決には至りませんでした。
つまり「稼げる仕事」を探してもその仕事に就くことが出来なければ
稼げるようにはならないということです。
当り前の事のようですが「稼げる仕事」がみつかれば
自分も稼げるかもしれないという希望的観測をしてしまうのは
私だけではないようです。
私にとっての「稼げる仕事」というものはその時点では
実質的には無いという結論に至りました。
●稼ぐには、「稼げる仕事」でなく「稼げるしくみ」を学ぶこと
本当の意味で「稼げる」ようになるためには何が必要かというと、
既成の「稼げる仕事」を探すのは徒労だという事を知り、
自分が稼ぐための「稼げるしくみ」を学ぶことです。
長く続けても雇われる労働収入で大きく収入が増えるということはまずありません。
社長といっても雇われて給料を貰っているならサラリーマンの
労働収入と同じなのです。
また自営業も同様に労働収入です。
労働収入の中で「稼げる仕事」のひとつとされる開業医も自営業です。
労働収入の限界を超えられるのは権利収入であり
それは「稼げるしくみ」を作り上げ所有するということになるのです。
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