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コロナ禍の中、リフウェルは組織図の把握と見直しを、イオスは健康・環境・社会との調和を追求

2021/06/14
 
パソコンから手がでて握手
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2021/01/15日本流通産業新聞の記事を参照して書きました。
※一部そのまま引用しています。

 

*リフウェル 山田晃社長インタビューより

 

リフウェル(本社東京都、山田晃社長)はヒト幹細胞美容液を配合した化粧品と健康食品をMLMで販売しています。

これまで徹底して主要なリーダーに組織図を把握させ、見直すことをしてきたといいます。

コロナ禍で成長は緩やかになったとはいえ、20年6月期の売上高は前期比50.4%増の8億9,200万円。

今年5月には、顧客満足度向上のために、コールセンターを新設する予定。

好調のヒト幹細胞美容液を配合した健康食品「カラダリケア」は前期よりも成長が緩やかになった。

原因はコロナ禍で、リクルート活動が困難になり、リアルでのセミナーが開催できなくなり、新規登録が一時的に停滞したためと分析しています。

しかしZoom(ズーム)を活用したオンラインセミナーを週に1回の頻度で開催し、フィールドの動きが息を吹き返し始めたということです。

オンラインでの体制が整い、5月以降では400人が会員登録する月もあった。

20年12月の新規登録も、12月10日時点で前月より5%増と好調に推移。

ここでもオンラインの活動が奏功しているようですね。

 

*イオスコーポレーション 石川雄志社長インタビューより

 

同じくMLMでハーブティー「ジェイソン・ウィンターズ・ティー(以下JWT)」を販売しているイオスコーポレーション(本社東京都、石川雄志社長)も売り上げ好調、20年12月期の売上高は、前期比11.0%増となる見込みだという。

コロナ禍の中でやはりオンライン化を推進しています。

愛用者会員制度との相乗効果が組織伸長に一役かっているという。

コロナ禍でテレワークへの移行はスムーズにできたのでしょうか。

テレワークへの移行は、比較的早めにスムーズにでき、BCP(事業継続計画)の観点からテレワークの導入は以前から検討していた。

最初の緊急事態宣言の段階で、通常の3分の1の人員で会社を回すことができたというのは凄いですね。

テレワーク化できるよう夏の間も準備を進め、現在ではどんな状態でも対応できる状況を構築したようです。

会員がZoomでオンライン活動することを支援する取り組みを徹底して行い、会員がいつでも使えるよう、商品紹介、企業紹介、健康アドバイスなどのコンテンツを作成しています。

従来はリアルで行っていたコンプライアンスセミナーもオンラインで行うようにし、20年のオンラインのコンプライアンスセミナーにはなんと1,600人以上が参加。

ユーチューブで好きな時間に見られるようにしてセミナー後の理解度テストでは、リアルもオンラインも、テストの点数はほぼ一緒だったといいます。

密にならずに済むだけでなく、コストも削減できた。

月1回のビジネス向けミーティングもオンラインで行い、トップリーダーのセミナーもZoomで聞けるようにしています。

さらにコンテンツを拡充させながらDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進していきたい、ということです。

 

こちらもオンライン化の波に乗って順調な活動、高成績を収めていこうという方針ですね。

 

※参考記事↓↓↓↓

◆インターネット時代だからできる、情報発信で流通組織構築

 

 

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