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◆ネットワークビジネスの報酬プラン

2021/06/18
 
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ネットワークビジネスの報酬プランは各社各様
さまざまなものがあります。

代表的なものとしては、ブレイクアウェイ、バイナリー、
ユニレベル、ハイブリッド、マトリックスなどです。

それはまさに筆舌に尽くしがたい(?)複雑難解なものです。

ここではそれぞれの詳細を一つひとつ解説しません。

ネットワークビジネスの報酬プランはたいへん分かり難いものだ
ということがわかれば結構です。

そんな無責任なことをいうわけは、まず各論の前の概論、
報酬プランの基本的な考え方について
理解したほうがいいと思うからです。

 

●プランの前に報酬が発生する基本的仕組み

 

ネットワークビジネスの報酬は労働力や物品・サービスを提供して
それの対価を受け取るという仕組みとは違います。

製品やサービスなどの流通組織を築きその総売り上げを
主催会社、会員で分配するというものです。

時給なら、5時間の労働が倍の10時間になれば収入も倍ですし、
物販なら一つ1,000円のものを二つ売れば売り上げは2,000円で
同様に2倍となります。

ネットワークビジネスではそのような単純計算では
報酬をはじき出すことができません。

しかも分配の仕方で様々なプランが生まれるということです。

 

●大きく分けると二つの基本的な考え方がある

 

報酬の原資は流通組織の総売上です。

そこから会社が一定割合を差し引き残ったものを
会員に分配するということです。

ここで二つの考えがあるというのは、振り分ける割合を
どうするかということです。

トップリーダー、リーダー層が高い報酬になるのは当然ですが
問題はそのバランスをどうするかです。

少数の大金持ちを生み出す報酬プランか、
多くの小金持ちをつくるプランかということです。

例えば1億円の原資があったとすると
その1億円のうち9,000万円を1人のトップリーダーに還元し、
残りの1,000万円を他のメンバーで分けあうか
1,000万円を1人のトップリーダーに還元し、
残りの9,000万円を他のメンバーで分けあうのかということです。

これはどちらがいいという問題ではなく

それぞれがどちらの考え方を魅力に感じるかです。

トップリーダーになって大金を掴みたいと思うか
そんな大金よりも早く5万でも10万でも稼げて月収30万、
50万あればいいと思うか、人それぞれです。

別のあらわしかたをすると(架空の例)

X社では月収100万円を稼ぐのに○○人の組織を必要として
Y社では同じ○○人の組織では月収45万円しか稼げない。

しかし

X社では月収1,000万円を稼ぐのに○○○人もの組織が必要だが
Y社では1,000万円を稼ぐのにX社の半分の組織で可能。

つまりX社ではY社に比べて100万円前後までは稼ぎ易いが
1,000万円レベルでは逆転してX社よりY社のほうが効率が良い
ということです。

 

●望むライフスタイルに合わせて報酬プランを選ぶ

 

多くの努力をして、なんとしてでも、大金を得て高級外車を乗り回し、
高級高層マンションに住むような生活がしたければ、
Y社を選んだ方が良いでしょう。

一方副業や堅実な本業として取り組み、
月収10万円~100万円程度を目指したければ、
Y社よりもX社のほうが有利だと言えます。

また、たくさんの小金持ちを生み出す報酬プランは
少数の大金持ちを生み出す報酬プランに比べて
組織が安定しやすい、と言えます。

それは、多くの人が豊かになれるので組織離脱の割合が
少ないからです。

 

 

 

◆ビジネスオーナーの思考では広告費は経費でなく投資

 

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