「知覚動考」と「4つのM」を理解すればあなたのビジネスは加速する

「知覚動考」とは仏教や禅の言葉で、「知って→覚えて→動いて→考える」という意味です。
多くの人は動こうと思っていてもなかなか動きません。
それは考え過ぎて動けないという状況に陥っているケースが多いのです。
つまり、知って、覚えて、考えて、それから動くものだと勘違いしていると言えます。
始めの一歩を踏み出すのに時間がかかりすぎる、いや、それではいつまでたっても踏み出せません。
ネットワークビジネスを始めるにあたって、新しく知って、覚えて、考えることは膨大にあります。
それは何を始めるにしても同じでしょう。
例えばゴルフを始めるのにインターネットで調べ、本を読み漁り、人に話を聞き、YouTube動画を観る。
それでも自分はまだゴルフというものがわかっていない。
グリーンとはなんぞや?実際にコースに行って観察する。(プレーはしません)
そういうことを続けていてもゴルフを理解することはできないでしょう。
理解出来たら始めよう!では結局何も始まりません。
知識を得るのはほどほどにしてゴルフクラブとボールを買うことです。
全てを知って、覚えて、考えてから動くのではない、ということです。
動きながら考える、動いてからさらに不足の知識は補ってゆくということです。
*ネットワークビジネスは「知覚動考」の思考・行動パターンで
全ての事を知ってから動くとなれば一生身動きがとれないことになりませんか?
ネットワークビジネスでは会社のこと、製品のこと、組織構築の仕方、プログラムなど必要な知識はいくらでもあります。
それら全てを理解してから動くとすればいったい何年先にビジネスはスタートするのでしょうか。
行動して考える、それは行動しながら考えると言ってもいいかもしれません。
失敗したら行動しながら修正し、さらに行動を続けていく。
そういう行動パターンを意識してください。
*行動の源、モチベーションを4つのMに分類する
モチベーションの維持は行動を継続するために不可欠のものですね。
人間のモチベーションを4つに分類・理解すると頭がすっきりします。
それは、マネー、メダル、ミッション、メッセージです。
●マネー お金はもっともわかりやすいモチベーションです。
すぐに収入になるといえば即行動を起こすのではないでしょうか
この、モチベーションはすぐ高まりますが冷めるのも早いのが特徴です。
●メダル 称号、肩書です。ネットワークビジネスのタイトルや他のものの段位などもモチベーションアップのために作られたもので、目標となります。
以上2つのMは外的モチベーションと言われます。外側から与えられる動機づけで、どちらも冷めやすいものです。
●ミッション 使命感や理念から湧き上がるものです。強いパワーを持ち強い持続性を併せ持ちます。
●メッセージ 何かを伝えたいという動機付けです。これは交渉力や説得力を超えた伝達力があります。相手の心に強く訴えるものです。
以上2つのMは内的モチベーションで、心の内側から湧いてきます。その思いが変わらなければずっと持続するものです。
*「伝える」から「伝わる」へシフトする
外的モチベーションだけでビジネスをやっている場合は、欲や傲慢さが出てしまうためなかなか思いが伝わりません。
しかし内的モチベーションでやっている人は相手を包み込むように思いが伝わるのです。
とはいっても簡単に内的モチベーションを得ることはできません。
事業家としてネットワークビジネスに取り組むならば使命感や理念を持つべきです。
内的モチベーションを得るためには、まず自分のミッションを明らかにする必要があります。
それにより「伝える」から「伝わる」にシフトアップされるのです。
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