◆これからの時代は「副業」ではなく「複業」でリスク分散
「副業」とは「主業=本業」に対する従的な仕事です。
本業で得られる収入を補うというものです。
多くの人は雇われることで一つの会社から一つの収入を得る、
あるいは自営業で一つの収入を得るというものが一般的でした。
本業以外の仕事をする場合、あくまでも本業がメインで
もう一つの仕事はサブという考え方です。
しかし今では本業自体が確固とした収入源として
信頼できるものではなくなってきています。
大企業であってもいつなくなるかわかりません。
中小企業の倒産やリストラは日常茶飯です。
下流化社会に突入する今では、多くの人は先が見えない
本業の収入ひとつに頼っていくことに大きな不安を
覚えているのではないでしょうか。
●「副業」ではなく「複業」という考え方―今の本業も単なる一つの収入源
これからの時代は複数の収入源を確保しなければなりません。
今まで持っていた収入源も一つの収入源にしかすぎません。
新たに始める仕事は本業、副業という主従関係で捉えるのではなく
対等なものと捉えるのです。
本業を補うためにやるというよりむしろ将来的には本業を超える
収入を生み出す可能性に期待して取り組むのです。
今現在の一つの収入源が頭打ちでこの先いつ何時消滅するかわからない
というのであればもう一つの収入源確保のために今すぐにでも
取りかからねばなりません。
何をやるにしても一朝一夕でかなう事はありません。
思い立ったが吉日、スタートに早すぎることはないのです。
本業が立ちいかなくなってから考える、では遅いのです。
●「複業時代」の条件を満たすビジネスとは
第二の収入源のために何を選ぶかです。
例えばコンビニやスーパーでアルバイトするというのでは
副業の域を出ることはないでしょう。
時間的に限界がありますし、肉体的、精神的な苦痛が
考えられます。
ダブルワークや兼業で労働収入の数を増やすという考え方で探しても
問題は解決しません。
日本のサラリーマンの給料はなんとここ30年上がっていないと言われています。
時給もしかりですが今後上がるという兆や保証はありません。
労働量を増やしても限界があります。
たしかに1の労働量が1.5になればそれに伴う収入も増えるでしょう。
しかしそれは労働力と時間の限界を超えて増えることはありません。
限界があるとわかっているものの中から選択してもダメだということです。
ある程度の資金が用意できれば労働収入以外でも
いろいろと検討できるものはあるかも知れません。
しかし資金を投入すれば必ず成功できるという保証は
どこにもありません。
そこには大きなリスクが伴います。
雇われず、今の仕事にさしたる影響もなく、大きな資金を必要としない、
ローリスクで将来性のあるビジネスとして注目されているもの。
それがインターネットで集客するネットワークビジネス
<オンラインMLM>なのです。
労働収入の限界を超えるためには
労働の対価として生まれる収入の仕組みとは別の仕組みを
探さなければなりません。
その仕組みを構築できるのがネットワークビジネスであり
それの進化形<オンラインMLM>なのです。
多くの人は労働収入しか経験していませんから
その仕組み?なんだか怪しい、と感じるかもしれません。
それをひとことで簡単に説明することは難しいのですが、
例えば大資本を持つある人、Aさんが社会のためになる事業として
鉄道を敷いて電車を走らせようと考えます。
完成までにはお金も時間もかかりますが電車が走るようになったら
どうでしょう?
毎日毎日多くの乗客がそれを利用して運賃を支払うようになったとすれば
その収益は膨大なものになると考えられます。
ところでこの収益は何かというとAさんの労働から生まれた収入ではありません。
労働収入ではない収入が入る仕組みがもたらしたものです。
そのいっぽう完成まで雇われてレールを敷いた人たちの収入は労働収入です。
この例え話はもちろん誰でもできることではありません。
その理由は大資本がないからです。
しかし大資本がなくてもその仕組みを作れるのが<オンラインMLM>なのです。
これがなかなか理解されにくい点です。
時間や労力を必要とするのは同じですが小資本で誰でも始められて
その仕組みを作る可能性があるビジネスは他に見当たりません。
今世の中に蔓延している「ラクして儲かる」類のビジネスは
詐欺か詐欺まがいでしょう。
もし「ラクして儲かる」ビジネスが本当なら
世の中金持ちだらけになっているでしょうから。
近い将来自分の人生を変えたいという視点で考えるなら
ワケのわからないビジネスを探し求めるのは時間のムダです。
今までの労働収入の頭を切り替えて副業ではなく複業として
可能性のあるビジネスを検討する必要があります。
◆オンラインでのネットワークビジネスは「仕事」か「作業」か?