◆ネットワークビジネス、新しい出会いからリクルートまでの重要な3つのポイント
オンラインMLMが生まれる前までのネットワークビジネスはビジネスを始めたら
まずリストアップして片っ端から声をかけていくというものです。
ターゲットは家族・友人・知人など既にあなたが知っていて相手もあなたを知っているという間柄です。
マーケットとしては、これらのターゲットをウォームマーケットと言います。
知っていると一言でいってもその程度にはかなりの幅があります。
例えば今現在も頻繁に交流している相手もいれば
ここ数十年電話もメールもしていなかった相手もいるでしょう。
いっぽうインターネットの発展で生まれたオンラインMLMがターゲットにするのは
コールドマーケットです。
あなたが全く知らない人が相手です。
相手もまだあなたを知らない関係です。
少なからずオンラインMLMに興味を持って集まってきてくれた人ではありますが
その興味のレベルは一人ひとり違います。
また、これから自分が取組みたいビジネスを探し始めた人もいれば
もういろいろなビジネスをリサーチして知識も豊富な人もいます。
ネットワークビジネスを知らない人、ネットワークビジネスは知っているが
オンラインMLMは知らない人、パソコン初心者から上級者までなどなど様々な人がいます。
さらに性別、年齢、経験など一人ひとり違います。
何を言いたいかというと、これから述べる3つのポイントの前に
コールドマーケットであれウォームマーケットであれリアルであれオンラインであれ
基本的にアプローチはひとり一人違うと言うことです。
つまりこのやり方ならどんな相手でも上手くいくということはありませんが
常に押さえておきたい3つのポイントです。。
ラポールを築くためには始めからビジネスを匂わせない
タイトルにある「新しい出会い」についてですが、リアルのウォームマーケットの場合でも
リストが尽きれば次からはコールドマーケットにアプローチしなければなりません。
つまり新しい出会いを探し求める必要があります。
オンラインMLMではコールドマーケットを対象にしていますから全てが「新しい出会い」になります。
ラポールとは見知らぬ相手と信頼関係をつくるために必要な架け橋のようなものです。
相手のことも良くわからず信頼関係などない状況でビジネスの話をされても防御本能が働き
聴く気が起きません。引かれるのは目に見えています。
いきなりビジネスの話を切り出す、この失敗は大変多いです。
SNSで友達になったらスグに第一報がビジネスの勧誘ということは良くあります。
これをしてしまうと次の話をしてももう話を聞いてもらえないでしょう。
最悪その時点でブロックされます。それくらい拒絶反応は強いです。
面識のない見知らぬ相手と信頼関係をつくる―「ラポール」とは?
あなたの伝えたい気持ちを押さえて相手の話を聞く
人は無自覚ですが自分について話すことは好きです。
相手に話させるほどあなたに対する心理的抵抗は弱まります。
逆にあなたが一方的に話せば話すほど相手の心の壁が厚くなります。
相手のことに興味を示し真摯な態度で聞くということが大切です。
そこから相手の興味、ニーズ、抱えている悩みなどを理解してください。
あなたと相手の共通点を探す
人は共通点を持っている相手に親近感を持ちます。
例えば同郷だったり共通の趣味やスポーツに関心があるなど何でもいいのですが、
そういうものが見つかると心理的距離が縮まるものです。
そういったことを手掛かりにして親近感を増しさらにお互いの情報を提供し合い
信頼に結び付けていくことが重要です。
そこまで行きつくには焦りは禁物です。
リクルートに成功するまでは以上3つのポイントを踏まえて活動しますが先述したとおり
実際の相手はひとり一人違います。
現実には教科書どおりには行かないことのほうが多いものですが杓子定規に陥らず
柔軟なアイディアで乗り切る努力も必要になります。
アフィリエイトとオンラインMLMの決定的違いは○○です