◆大変ローカルな話題ですが、こんなこともコロナの影響です

当地方の回覧板から一部引用です。ご笑覧ください。
●コロナの時代
人類のウイルス感染の歴史は、紀元前までさかのぼるそうです。
人類はこれまで、さまざまなウイルスに感染し、苦しみ、悲しみ、
克服してきました。
また、時には社会の仕組みを大きく変えた世界的流行(パンデミック)も
ありました。
昨年末に中国で最初の感染が確認された今回の新型コロナウイルスも、
ある日突然の出来事ではなく、これまで続いてきている感染症の歴史の
一端といえます。
コロナウイルスは、これまで数種類が確認されており、人間に感染してきました。
今回のウイルスは、新たに確認された種類であり、
感染症の治療薬やワクチンがありません。
ウイルスを死滅させるのは、薬でもワクチンでもありません。
ウイルスを絶滅させるためには、ウイルスが移り住む先をなくすること、
すなわち感染を止めるしかありません。
これからも、自らの命を守り、家族や他の人の命を守るため、
手洗いの徹底や人混みを避けるなど、感染を防止するための生活様式を
続けましょう。
●ウイルスも細菌も冷凍しても生き残る
肝炎ウイルスおよびノロウイルスは食品中に生残するその他のほとんどの
病原体と比べて耐熱性が高いことが実験的に示されている。
そのため、喫食前に食品を均一にしっかりと加熱することが、
食品由来ウイルス感染症のリスクを低減する方法として、
適切であると思われる。
電子レンジなどによる短時間の加熱(煮沸)では不十分であり、
食品を冷凍してもウイルスは死滅しない。
信頼できるコロナウイルスの実験報告はまだないが
同様であろうとの推測はできる。
細菌の多くは10℃以下(冷蔵庫内の温度の目安)で増殖は遅延し、
-15℃(家庭の冷凍庫内の温度の目安)以下では
増殖は停止するが、死滅しているわけではないので、
室温に戻すと増殖をはじめる(食中毒菌は35℃くらいが最も増えやすい)。
●今年の納涼盆踊り大会は中止します
5月7日からの緊急事態宣言が解除されました。しかし、感染症の専門家からは、
感染者数が減っても、見えない感染が続いていると考えた方が良い。
人と人との接触が増えれば、第2波、第3波の感染拡大の可能性は十分にある。
引き続き、密集、密接、密閉を避けるとともに、
人と人との距離を置いて行動することが適切である
との指摘がなされています。
毎年、多くの来場者でにぎわう盆踊りの会場は、
密集、密接となりやすく、また、踊りでマスクを着用して、人と人との距離を
開けるなどの対策を講ずることも難しいといえます。
さらには子どもの来場も多くあり、すべてを安全に開催することが保障しにくい
と考えます。
このことから、今年の盆踊り大会は、実行委員会の皆様の意見もお聞きした結果、
中止することといたしました。
長年続けてきた盆踊りを取りやめることは、誠に残念ですが、
今後の感染状況が見通せないなかで、慎重を期すことが皆様の健康を守ること
と考えておりますので、何卒、ご理解をいただきますようお願い申し上げます。
●燃やすごみの臨時収集がはじまります。
市川市では、6月I日(月)から当分の間、「燃やすごみ」を、
これまでの収集日に追加して、臨時に週1回、収集することになりました。
これまで収集がなかった毎週月曜日が、「燃やすごみ」の臨時の収集日になります。
なお、臨時の収集日が祝日にあたる場合にも、収集がおこなわれます。
6月1日(月)は、「燃やすごみ」を出すことができます。
「燃やすごみ」を出す場合には、カラス被害を防止するため、
ネットをごみにきちんとかぶせてください。
今回の臨時収集は、外出自粛や在宅勤務などにより、
市民が家庭で過ごす時間が増えたことにより、
家庭ごみの排出量が増えたことによる措置です。
◆ネットワークビジネスは将来への堅実的な投資