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過激主義?人間の凶暴性が牙をむくとき

2024/04/18
 
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新型コロナ、災害、犯罪、これらによって社会不安が高まると
不快感情が生まれますね。

そしてそれは攻撃性を伴ってきます。

先日の米国で警察官が黒人男性を射殺した事件。

クレイジーですね。

無抵抗の相手に背中から7発も撃っています。
このポリスの心情は想像できない。

凶暴な男ですね。

なぜこんなことができるのか、映像を何回観てもわかるものではありません。

 

 

*「自分は絶対に正しい」という思い込みが凶暴性に火をつける?

 

いきなりテロリストやこのポリスの頭の中を考えても
全く理解できない。

まずは普通の人間の頭の中を考える、想像してみますと、
大半の人間は状況が整えばテロリスト、凶悪犯罪者になりうるのではないか、
ということです。

 

日本でも、事件後に犯人の知人などが「あの人が犯人だったとは…」
と言う事件はたくさんありますよね。

 

テロ事件を起こす人は特殊な思想信条の持ち主、
あるいは偏った性格・異常な心的状態にある人であるとの
特異心理仮説に基づく研究が中心だったが、
近年は、先進諸国からIS(過激派組織『イスラム国』)に参加する若者、
ホームグロウン・テロリスト、ローンウルフ型の増加などを背景に、
誰でもが状況によっては過激主義に陥り、
テロ事件に関与するようになりうるのではないかという
一般心理仮説に基づく分析が主流になりつつある。

 

すぐ思いつくのはオウム真理教事件です。

普通の若者や、高学歴で将来を半ば保障されたような人物が
あっさりと入会しています。

 

もちろんその中には、もともと偏った性格だったり
日常的に異常な心的状態にある人などもいるのでしょう。

しかしあれだけ急速に信者が増え、それが皆、悩みを抱えた社会生活不適合者だった
とは考えにくいのではないでしょうか。

 

<「自分は絶対に正しい」という思い込み>、
これがクセ者です。

集団では<「我々は絶対に正しい」という思い込み>になります。

 

自分以外、我々以外は皆間違っている、つまり敵、なのです。

そもそも「絶対に正しい」ことなどあるのでしょうか。

 

 

*攻撃性を過激化させる人とそうならない人の違いとは?

 

攻撃性は多かれ少なかれ誰でも持っているでしょう。

それが過激化して行動に移せばテロリストや凶悪犯罪者などに
変身する。

しかし、紛争地などで同様の重度な社会経済的ストレスを受けても
その攻撃性を過激化させる人は一部ですね。

 

大半の人はそうならない。

日本の社会でも会社、学校、SNS上などで陰湿ないじめや
ハラスメント、正義をふりかざして他者を攻撃する人もいますね。

しかしやはり大多数はそこまではしません。

 

攻撃性を過激化させる人とそうならない人の違い、
浅薄な僕の脳ではまだ解明できません。

ひとつだけ自分自身でわかるのは、時として酔っぱらうと
わけもなく少し怒りっぽくなる、ということでしょうか(笑)
たまに、ですが…。

 

憶測するに、過激化させる人とそうならない人では
脳の中の何かが違うのかもしれません。

非常に興味あるところです。

研究者の方々にお願いしたい、早く解明していただきたいと。

 

 

 

 

◆ネットワークビジネスにクロージングという言葉はそぐわない

 

 

 

 

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